まだまだ寒い季節は続きますが、
あと2ヶ月ほどで春の訪れがあるはず
春の行事といえばまず「雛祭り」
でも雛祭りは、なぜ桃の節句というのでしょうか?
そもそも、節句というのは季節を分ける節目のことです。
中国から入ってきた考え方で、
奇数の数字が重なる日には悪いことが起こると考えられており、
その災いや邪気を払うために祭りなどをするようになりました。
それぞれ、その季節その季節の植物が飾られます。
端午の節句には菖蒲を、七夕の節句には笹を、重陽の節句には菊を飾ります。
三月三日の上巳の節句には、桃の花が飾られます。
また桃には百歳(ももとせ)まで生きられるようにという
不老長寿の願いも込められていました。
雛人形には、娘の厄を引き受ける役目があるため、災いがふりかからず、
美しく成長して幸せな人生を送れるようにという願いが込められているそうです。
初節句は大きな節目ですから、双方の祖父母や親戚を招いてお祝いの宴席を開くのも一般的。
大事なお祝いの記念に、また、無事に初節句を迎えた姿を残しておこうと、写真館などで家族そろって記念撮影をするのも人気です。
また、今後の健やかな成長を願って神社で祝詞をあげてもらうこともあります。
マリーマーブルでは、桃の節句用のセットはございませんが、
通常の撮影プランで、女の子を可愛く撮影させていただけます。
*イベントのご案内*
2/29(土)にはお雛祭り撮影会&スクラップブッキングのイベントがございますので、
ぜひご参加ください。